百人一首

確か小学生の頃、百人一首大会があり覚える作業をしたことがあったけど、全く覚えられなかった!私は古文が苦手だ。何言ってるかわからないものを100個覚えるのは無理。それをかるた競技者はただの文字列として覚えてるとは!この札は「ちは」という風に決まり字で記号化してるのにびっくり。もう誰の歌っていう意識がない。五七五七七のリズムで書かれた文字列。それを頭1〜6文字で判別してこれまた文字が並んでるだけの札を瞬時に取るって。歌の意味を知らずに100個覚えれるのもすごいがまず意味に興味がわかないととっつけないような。少なくとも昔の私はそうだった。
そもそも小学校はなぜ百人一首を覚えさせるの?古典文学に興味を持ってもらうため?それともかるたとして?
いろいろと今まで知ってる百人一首の付き合い方を逆転させるものがあった。でもやっぱり私は意味から始めたい。